■第11回シンガポール総会
アジア大都市ネットワーク21(ANMC21)第11回総会を、平成24年6月30日に、シンガポールで開催しました。
総会は、シンガポールの大型MICE施設であるマリーナ・ベイ・サンズのコンベンションセンター(4階)で行われました。今回の総会では、トムスク(ロシア)及びウランバートル(モンゴル)の新規加入が承認され、会員都市は全13都市となりました。新規加入は、当ネットワーク発足から初めてとなります。
総会では、政策対話として「都市の経済成長と環境政策等の両立」について議論が行われ、持続可能な都市づくりに向け、知見、経験や技術を共有していくこと等を内容とするシンガポール宣言が採択されました。
同総会にあわせて、ANMC21展が7月2日から4日にかけてマリーナ・ベイ・サンズ コンベンションセンター(1階)で開催された世界都市サミットエキスポ内で行われました。また、「アジアの子供の絵」が世界各国の要人等3000名が出席する世界都市サミットのメイン会場前で展示され、それぞれ活況を呈しました。
ステージパフォーマンスは、屋外のマリーナ・ベイ・サンズ イベントプラザで行われ、マリーナ・ベイ・サンズを訪れる多くの人をひきつけました。