アジア大都市ネットワーク21(ANMC21)第10回総会を、平成23年10月10日から11日にかけて、ソウルで開催しました。
総会第一日目午前に開会式に引き続き、各都市代表等の間で水辺開発に関する発表及び討議が行われたほか、午後には、都市の防災対策に関する報告及び各共同事業の実施状況の報告が行われました。第二日目に、会議のまとめとして「ソウル宣言」が採択されました。
会議後には、様々な災害を体験できるボラメ安全体験館、ソウルの水辺開発事業の一例である清渓広場等の行政視察が行われました。
また、同総会にあわせて、ANMC21展を10月8日から10日にかけて南山韓屋村で開催し、各都市のシティセールスや民族芸能等のパフォーマンスが行われました。
さらに、ソウル総会と同時期に開催された「低炭素グリーン成長博覧会2011」に「アジア大都市ネットワーク21・アジアゾーン」を設置しました。博覧会には優れた環境技術を持つ東京の中小企業のほか、アジアの企業や貿易促進機関等が出展し、韓国市場に向け、製品、技術のアピールを行いました。
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